The Mole – Baby, You’re The One EP

【Wagon Repair】MATHEW JONSON主宰Wagon RepairからTHE MOLEの異色作「Baby, You’re The One EP」。「Baby, You’re The One」(sample1)は、つんのめり気味なSNEAKビートと過激で強烈なバッキング・トライバルなリズムにおもわず手拍子。ズブズブとはめてく裏ノリの感じがたまりません。GODSPEED YOU BLACK EMEPEROR!のヴァイオリン奏者SOPHIE TRUDEAUが参加した「Crackbeat」(sample2)は高度で純粋で野蛮で繊細なやりとりがここにある気がしました。sample1 sample2
V.A. – Fields Of Light

【Photic Fields】MICHA VENDERBOS主宰のPhotic FieldsのオムニバスEP「Fields Of Light」。Rush Hour Direct Currentからのアルバム「Plastic World」やシングル「Hummingbird EP」などかなりお世話になってるBNJMN aka BEN THOMAS(sample1)、M>O>S Recordings主宰のAROY DEE、D1、FeroxやOstgut Tonなど幅広く活動しているアイルランドのLEROSA(sample2)、写真家でもあるNICK LAPIEN aka METROPOLIS、この曲かなりオススメなNIGEL ROGERS aka PERSEUS TRAXX(samle3)、DEAN FEENEYとEDDIE REYNOLDSのユニットTR ONE(sample4)の全6曲、大音量で聴きながら瞑想していたいナンバーです。sample1 sample2 sample3 sample4
Isoke – How To Seduce Cyborgs

【Eargasmic Recordings】GENE HUNT、GLENN UNDERGROUNDやJAMAL MOSSの変名SUN GOD、ABICAH SOULらが名を連ねるシカゴのEargasmic Recordingsから、2014年にリリースされたISOKEのソロ・シングル「How To Seduce Cyborgs」。実はこのISOKE、2001年にaKiLa名義でEargasmic Recordingsの1番のコンピレーションに参加している。ベテランといえるほどリリースはほとんどないけれど、TERRE THAEMLITZを低空飛行に重く傾むかせたような、そういう「色」がある。sample1 sample2
Brothomstates – Rktic

【ARC04】Warpからリリースされたファースト・アルバム「Claro」は特に、同世代には懐かしいBROTHOMSTATESですが、よりIDMに向かったサード・シングル「Rktic」。タイトルの「Rktic(sample1)」はSURGEONの正規としては初のミックスCD「This Is For You Shits」にも収録(30分あたり)されていることも、この音の深度をさぐるには十分。それにしても、このミックスに入ってるBRITISH MURDER BOYSの「Don’t Give Way To Fear」は深すぎ。sample1 sample2
Antonio Ocasio – Renewal

【Tribal Winds】私にとってはSyFT、Jelly Bean色で脳にインプットされているTribal Winds主宰のANTONIO OCASIO初期作品「Renewal」デッドストック入荷。趣味を忘れず、早くも夏の五色の海に沈む夕日を眺めつつ、ビール片手にスピリたくなってしまった。調べたら先月2月にもリリースしてたみたいで、ラベルも昔のままだった。15年近くそれができるって不思議です。シールド商品のため試聴は左下の(sample1)からYou Tubeでどうぞ。sample1